独立系FPの年収

独立系FPとは

独立系FPとは、企業内FPのように特定の企業に属さないFPのことです。独立系なのでどこかの企業寄りではなく、第三者的なアドバイスができるという意味で、注目が集まっています。

私は会社員時代に思い立って勉強を始め、FP資格を取りました。
では、資格を取得した後、どのように独立系FPになったかについてお話しします。

独立系FPになるには

私は現在、独立系FPとして、お客様の生命保険の見直しについてアドバイスする仕事をしています。生命保険会社にもFPがいて、アドバイスはするのですが、そういうFPは自社の保険しかすすめません。
しかし私のような独立系FPなら、複数企業の生命保険を比較し、第三者的な立場からアドバイスできるので、お客様に重宝していただいています。

小さな事務所ですが、賃料もちゃんと払えていますし、毎月FPだけで生活できています。子供が大きくなってきたので、昨年あたりから活躍の幅を広げ、昨年は年収が700万円を超えました。
やろうと思えばもっと年収を上げられると思います。小さな子供がいる女性が、これほどの年収を得ているケースはそう多くないはずです。我ながらよく頑張っています。

しかし、ここまで順風満帆にやってこれたわけではありません。まず、いきなり独立することはしませんでした。FPになったばかりですぐ独立しても、顧客がつくわけがないと分かっていたからです。

まずは企業内で経験を積む

なので、まず生命保険会社に企業内FPとして転職しました。保険を売るために「生命保険募集人」の資格を取得し、その企業で数年キャリアを積んで、ある程度の貯蓄ができたところで退職し、独立。当初は事務所も持っていませんでした。相談を受けるときは、お客さんの家かカフェを使えばいい話です。開業当初は、へたに見た目を取り繕おうとせず、コストを最小限に抑えることが大切です。

それでも、開業当初はなかなか顧客が見つからず、苦労しました。毎日営業まわりをしたり、つてを頼ったりして一生懸命探しました。セミナー講師をやったりもしました。
つらかったですが、企業内FP時代の貯蓄があったので、なんとか続けられ、次第にお客さんもつくようになりました。

最初の年は年収100万円程度だったのが、2年目には300万円、そして3年目には500万円になり・・・というように、少しずつ増えていきました。開業して7年経った今では、自分の事務所も持ち、軌道にのせられています。

独立系FPで一番面白いのは、自分の達成したことがそのまま年収につながるということです。
そして企業内FPのように、上限がありません。その分厳しい世界ではありますが、挑戦するだけの価値はあります。

独立系FPの年収
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